お祝いをいただいたら、お礼状とともにお返しを贈る、またはお礼状だけ先に送り、後からお返しを贈るのが一般的です。状況によっては不要な場合があるので、お返しは相手との関係性や周囲との兼ね合いで贈るとよいでしょう。
卒業式のお祝いへのお礼状を書くときのポイント
卒業式のお祝いへのお礼状を書くときのポイントとしては、【1】感謝の気持ち【2】頂いた物の使い道や感想【3】進路状況【4】今後の抱負。また、在学中の思い出のような、お世話になったことへの感謝の言葉があると、よいでしょう。
卒業式のお祝いへのお礼状の書き方のテンプレート

拝啓 春分の候、山田様にはご健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、このたびは卒業祝いをありがとうございました。
さっそく本状を、頂いた万年筆で書いています。
ボールペンや鉛筆とは違う書き味にまだ戸惑っていますが、少し大人になった気持ちで、大切に使わせていただきます。
希望した〇〇学校にも進むことができ、まずはひと安心です。
引き続き、将来の進路に向けて、努力していきたいと考えています。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
敬具