お礼状を書くときは、ただ「ありがとうございました」と述べるだけでなく、具体的な感想や喜びの感情が相手に伝わるようにしましょう。また、現金等を頂いた場合は、使いみちも伝えると相手も喜ぶでしょう。
栄転・昇進祝いへのお礼状を書くときのポイント
栄転・昇進祝いへのお礼状を書くときのポイントとしては、【1】相手の健康を気遣う言葉【2】感謝の気持ち【3】頂いた物への具体的な感想【4】今後の抱負。相手に感謝の気持ちを伝えるためにも、お礼状は、お祝いを頂いてから三日以内に出しましょう。
栄転・昇進祝いへのお礼状の書き方のテンプレート.1

拝啓 陽春の候、山田様にはご健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、このたびは東京本社への転任にあたり、過分なるご祝詞を頂戴したうえ、
大変結構なお品まで、お送りくださいまして、誠にありがとうございました。
新潟支社在任中は、山田様には大変お世話になりました。
これからも出張などで御地を訪れる機会もあるかと存じますので、今後とも変わらぬご厚誼のほどをよろしく願い申し上げます。まずは略儀ながら書中にて御礼申し上げます。 敬具
栄転・昇進祝いへのお礼状の書き方のテンプレート.2
拝啓 秋暑の候、貴社ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
早速ご丁重なお祝い状と結構なご厚志まで賜りまして、厚くお礼申し上げます。
その上、一層の努力をしてまいり名古屋事業部の職務に全力で取り組む所存でございますので、今後とも末永くご厚誼のほどお願いいたします。
まずは、略式ながら書中にてお礼を申し上げます。
敬具