お礼メールの書き方と件名(打ち合わせ)送信例と返信例

ビジネスメール

お礼をメールで送信や返信するときの書き方のポイントは、率直にお礼の気持ちを伝えること、何が嬉しかったのかを具体的に自分の言葉で書くこと、件名は短く一目で分かりやすく具体的に書くこと、この3点です。以上を踏まえたイベント打ち合わせの送信例と返信例を紹介します。

打ち合わせのお礼メールを送信するときの注意点

 

お礼メールの基本構成としては、【1】感謝【2】具体的なお礼【3】相手を立てる【4】相手に役に立つ情報【5】今後の支援のお願い。書き方の目的は、感謝の気持ちを自分の言葉で具体的に伝えてください。注意点としては、お礼のタイミングが重要です。当日か遅くても翌日中には必ず送信してください。また、社交辞令ではなく自分の言葉で伝えましょう。

 

 

お礼メールを送信するひな型(イベントの打ち合わせ)

 

件名【イベント打ち合わせのお礼】

 

○○株式会社 営業部
山田太郎様

 

いつも大変お世話になっております。
株式会社○○、営業部の佐藤一郎です。

 

本日はお忙しいところ、お時間を割いていただき、ありがとうございました。

 

弊社のイベントについて、山田様をはじめ皆様から数々の有益なご提言をいただき、厚くお礼を申し上げます。

 

これからも御社のご要望に添った形で、共同のイベントとして推進いたします。

 

次回の打ち合わせでは、イベント内容をさらに詰めていきたいと考えています。

 

今後もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

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株式会社○○ 営業部
佐藤一郎(さとういちろう)
〒123-0841 東京都足立区西新井○-○-○
TEL 03-3856-XXXX FAX 03-3856-XXXX
kabusikagaisha@OOOO.co.jp
http://www.XXXX.co.jp/
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打ち合わせのお礼メールを返信するときの注意点

 

お礼メールを返信するときは、スピーディーに。また、件名は変えないのが基本です。すぐに返答できない場合も受け取ったことを知らせる返信を必ずしましょう。メールの返信機能を使うと、件名には「RE:○○」と元の件名に「RE:」がついて表示されます。簡潔でわかりやすい件名の場合は、そのままで返信します。

 

お礼メールを返信するひな型(イベントの打ち合わせ)

 

件名【RE:イベント打ち合わせのお礼】

 

株式会社○○ 営業部
佐藤一郎様

 

いつもお世話になっております。
○○株式会社 営業部の山田太郎です。

 

ご連絡ありがとうございます。

 

御社のイベントが、成功するように力を注いで参ります。

 

もし、追加のご質問やご不明点等がございましたら、お問い合わせください。

 

次回の打ち合わせを楽しみにしております。

 

今後とも、よろしくお願いいたします。

 

 

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○○株式会社 営業部
山田太郎(やまだたろう)
〒231-0868 神奈川県横浜市中区石川町○-○-○
TEL 045-731-XXXX FAX 045-731-XXXX
kabusikagaisha@KKKK.co.jp
http://www.kkkk.co.jp/
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